【auの格安】KDDI 新料金プランを投入「auピタットプラン」「auフラットプラン」 格安プランついにきた!
アップグレードプラグラムEXについても
詳しくまとめましたのでご覧ください。
auが新料金プランを発表!
KDDI(au)は10日、スマートフォン(スマホ)向けの新料金プランを発表した。端末購入の割引を無くす代わりに、通信料金を格安スマホ並みの月1980円から利用できるプランや、従来プランから1500円程度割り引くプランを用意した。通信料金を大幅に値下げすることで、格安スマホへの流出に歯止めをかける。
新たに投入するプランは「auピタットプラン」と「auフラットプラン」の2種類。いずれも端末購入割引を無くす代わりに、従来プランよりも通信料金を大幅に安くした。7月14日から提供を開始する。
NAVERまとめにもあげましたので、ご覧ください。
ネットの反応・・・
auの新料金プラン。メインは段階制かな。で、毎月割は非適用になるとのこと。docomo with対抗っぽい内容だけど、適用範囲が広いのが特徴。 pic.twitter.com/679LZPPYOQ
— Junya ISHINO/石野純也 (@june_ya) 2017年7月10日
auぴたっとプラン、YMのプランが所定GB超えたら自動的に課金されるよって感じか。
— ぶるり☆ガジェット (@koki106_1108) 2017年7月10日
au新料金プランといわれてももう複雑すぎてついていけんw
— あすえ🐽 (@asue_ypa) 2017年7月10日
段階的従量制……といっても従来プランも定額パックに見せ掛けた段階的従量制だったわけで、auのピッタリプランは何という分類で呼べばいいのだろう。
— 電子の妖精 (@biz4g) 2017年7月10日
で、どういうプランなの?
詳しく説明していきます。
新料金プランは2種類
「auピタットプラン」
利用者が使用したデータ量(ギガ数)によって、毎月の金額が自動的に確定する、いわゆる従量制のプランです。
仮にキャンペーンや固定通信とのセット割引を適用し、月間3GB以内でご利用の場合、従来プランだと月5000円を超えていたがだったところ、利用料金は従来プランよりも数百円安い月4480円(最大1年間は月3480円)となる。
ただし今回のauの狙い目は、月1GB前後しか使わない、いわゆる格安SIMユーザーですので、月1GBのご利用であれば、なんと月2980円。
キャンペーン期間中であれば、なんと、
月1980円(最大1年間)
となっています。
ちなみにKDDIは2017年の1月〜5月末にかけて、「auの学割天国」といった類似のプランを18歳のユーザー向けに提供しておりました。
今回はこちらを一般利用者向けにも拡大したということになりますね。
「auフラットプラン」
こちらのプランは毎月大容量のデータ通信を行うヘビーユーザー向けのプランとなっております。
20GBのプランのご利用の場合、5分以内の国内通話のかけ放題も付いて、従来のプランよりも1500円安い、5,500円/月(スーパーカケホの場合)で利用できる。
新料金プランの注意点
- 「auピタットプラン」「auフラットプラン」いずれに変更しても、毎月割(端末に伴う割引)が消滅してしまう
→割賦契約していて、端末の分割が終わっていない場合は注意
- iPhoneを新規購入する際は端末購入と同時に、新料金プランに加入することはできない
→旧プランで契約後、auショップなどで新料金プランに変更することは可能(この場合も毎月割は消滅)
- アップグレードプログラムEXを新設、端末分割回数を48回に選択しアップグレードプログラムEX(月390円)を適用すると、残り24回の分割金を免除して、新しい端末を購入することが可能
→端末回収、次回もアップグレードプログラムEXに加入するのが条件
- 新料金プランの場合、「テザリング」と「au WiFi SPOT」が有料化になり月500円かかり始める
→ただしキャンペーンにつき、2018年3月利用分までは無料
まとめ
今回のKDDIの発表を受けて、他社大手のソフトバンク、ドコモも追随してくるのでしょうか。
ドコモは少し前に新料金プランを発表しています。
ソフトバンクもグループ内にYmobileがありますので、追随しない可能性もありますが・・・
今後も通信業界の動きから目が離せませんね。