【またか】愛知県 春日井で「ヒアリ」発見 中国からのコンテナに
環境省と愛知県は10日、同県 春日井の倉庫に運び込まれたコンテナ内の荷物から強い毒を持つ外来種のアリ「ヒアリ」が見つかった、と発表した。コンテナは6月下旬に中国・南沙港(広州市)で荷詰めされ、同月末に名古屋港飛島ふ頭(同県 飛鳥村)に到着、7月6日に春日井市の倉庫に運ばれていた。海に面していない市区町村でヒアリが見つかったのは初めて。
「ヒアリ」まとめ
ヒアリに刺された場合・・・
万が一、ヒアリに刺された場合、強烈な猛毒により刺された箇所は数ミリほど腫れあがってしまいます。
しかもこの腫れは一箇所にとどまらず、全身に広がり「蕁麻疹(じんましん)」のような状態になっていくとのことです。
場合によっては呼吸困難になり、最悪の場合「アナフィラキシーショック」を起こし、死亡してしまうケースもあるそうです。