《過去最多の457人に》上場企業を対象とした報酬1億円以上の役員
上場企業の役員で「1億円プレーヤー」が増えている。2017年3月期に1億円以上の役員報酬(賞与などを含む)を受け取ったのは457人と、前の期より43人増え過去最多だった。上場企業の前期決算は全体で減収ながら、最終的なもうけを示す純利益が過去最高となる好調ぶり。業績に連動した報酬を手にする役員が多い。
トップはソフトバンク株式会社のニケシュ・アローラ元副社長。
退職金を含めた報酬の総額は103億円を超えたそうです。
〜役員の報酬額のトップ10〜
上位2人はソフトバンク株式会社の前・現副社長となってます。
ソフトバンク株式会社の連結純利益は、なんと1兆円を突破したそうです。
連結純利益とは・・・
売り上げから様々な費用を差し引いて最終的に企業の手元に残るもうけのこと。最終利益ともいう。単独決算企業の場合は税引き利益と呼ぶ。純利益は株価に直結するため、投資家にとっては最も重要な利益指標になる。
ちなみに・・・
1億円プレーヤーが増加傾向にある会社というのは、その会社の業績自体も伸びているということは言うまでもない。
だが我々のような一般の社員が同じように昇給しているかなどは不明です。
平社員も役員と同じ割合で昇給していただきたいのですが・・・
上層部だけが儲かる会社の仕組み、どうにかならないものでしょうか。